2022.11.23〜CONVERSE TOKYO×BITO
アパレルブランド『CONVERSE TOKYO(コンバース トウキョウ)』は木彫刻家・美藤圭とコラボレーション。
美藤氏の温かみとユーモアある木彫作品でALL STARを履いた様々な人物を表現しました。
今回、木と暮らす未来プロジェクトは木彫刻家・美藤圭さんへ、栃木県産のヒノキの間伐材を提供させていただきました。
作品1体の販売につき1本植林されます。今回は12本の植林・育林を予定していて、約1,800kgのCO2削減に貢献予定です。
アートを通じてこの輪を繋ぎ、広げ、森と人が共生する社会を創造しましょう。
■詳細
展示・販売期間:2022年11月23日(水・祝)~30日(水)
場所:CONVERSE TOKYO GINZA(コンバーストウキョウ銀座店)
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 5F
TEL 03-6280-6598
営業時間 10:30~20:30
詳しくはこちら↓
https://converse-tokyo.jp/brandnews/242
People of converse作品一覧
■各121,000円(tax in)
■サイズ/約60㎜×約60㎜×約270㎜
■檜 (ひのき)・アクリル彩色
【CONVERSE TOKYO×BITO】
アーティスト・美藤圭より
People of peaceというシリーズ作品を3年くらい続けて制作しています。
街中で出会った誰かを書き留めて作品に落とし込んでいます。
服のシワ、仕草や所作、人間くささ、何かに惹かれて見入ってしまう人物像。
自分が初めてコンバースのキャンバスオールスターを買ったのは中学生の時。
服に興味を持ってから今までずっと古びないその靴を、
今でも街で目にすると追ってしまいます。
People of peaceというタイトルはホピ族のカチナ人形からきています。
ホピ族にとっての精霊のように、あの日すれ違ったあの人は
もしかしたら自分にとって大切な人かもしれない。
固定された宗教観の薄い日本人にとって、
すぐそばにいる誰かに思いを馳せることは重要な気がするのです。
People of converse
コンバースを履いた人々。
どこかであなたもすれ違っていたかも知れません。
美藤圭
1986年兵庫県生まれ。
18歳の時に「ものづくりで飯を食いたい」と思い、飛騨高山へ。飛騨国際工芸学園で家具のデザイン、制作を学ぶ 。10年程家具職人として勤める傍ら独学で木彫を始める。2015年より本格的に彫刻家に転身。主に日常からインスピレーションを受けた作品を制作している。G.A.M展文部科学大臣賞(2015年)
公式HP:http://bitokei.com/